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2016年8月20日 (土)

伯楽さんのお話

伯楽さんという人がいた。


中国の昔の人。


馬の鑑定の名人だった。




この伯楽さん、教える相手の人の好き嫌いで名馬の鑑定方法の伝授を変えていた。



さて、あなたが伯楽さんだとして、以下の2パターンどちらを好きな人に教えてあげますか?




1.名馬の鑑定方法



2.駄馬の鑑定方法







伯楽さんの方法は、

2.の駄馬の鑑定方法を好きな人に教えてあげる、だった。



なんでだよ? って思った?


これにはきちんと理由があるんだ。


名馬というのはそう滅多にお目にかかれるものではないから、鑑定人の鑑定料も少ない。少ない収益のための知識なんか役に立たない。

一方で駄馬は市井にごろごろいるから、これを鑑定(見分けることが)できれば鑑定人の収入は安定して獲得することができる。


1.の名馬の鑑定方法は、伯楽さんは嫌いな人に教えたそうで。

一見、いい人に思われがちだけど、実は意地悪。

駄馬の鑑定方法を教わった人は、なんだよと思いがちだけど、実はいいことを教わったということ。



これって、簿記にも言えるんじゃないかと今日思った。


例えば143回2級第二問あれレベルの解法ばかり教える学校とか、テキストってこの話でいうところの名馬の鑑定方法だと思う。

2級は範囲が広いから駄馬のようなものって論点ではなかなかこれとは言えないだろうけれど、基礎の基礎が、たぶん駄馬のようなものだと思う。




第二問のようなものではなく、他の基礎でがっつり取りたいなと今回思った。
昔は難問というものを見たことがあるにしたいに躍起になっていたけれど。



ついでに言うと、お金持ちになる方法本より、どん底にならない本、
いい男を捕まえる本より、ダメンズ見分け本のほうがきっと、この理論でいうと役に立つんだろうに世の中はどうしても、金持ちになる本やいい男を捕まえる方法本のほうが需要があるみたい。



ある意味、夢も含めた本なんだろうな。


【今日のお話は】


韓非子の説林に載ってます。


韓非子は子供のころの自分のバイブルだった久しぶりに読むと懐かしい。

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