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2019年3月15日 (金)

日商 意図が出た

以下、日商のサイトより。





[第3問] (出題の意図) 今回は 2 級レベルの連結会計の問題として、連結精算表の作成を出題しまし た。


簡易な連結の実務でも、子会社が 1 つだけという企業はまずなく、複数の 子会社を有していることが通常です。また、連結手続きの実務の 1 つとしても、 売上取引と仕入取引だけでなく、連結グループ内の取引の概要を理解した上で、 各社の帳簿から連結会社に対する取引高等をすべて要約し、相互の取引高を照 合して一致していることを確認後、連結相殺仕訳が作成されます。


本問では、 これらのことを前提に、実務に寄り添った連結作業のための基本的な知識を問 うています。問題文と資料の量がやや多めであるのと、子会社が 2 社となって いる精算表の形式に一瞬驚いた受験者もいたかもしれません。


ただし、落ち着 いて問題文と資料全体を読んで考えれば、本問は 2 級レベルの基本的な相殺消 去仕訳を 2 回分(子会社 2 社分)起こせば良いということに気がつくはずです。


特に、S2 社については、100%保有の子会社であるため、資本連結の仕訳作成も 容易であったはずです。
なお、年度の書き方には正式なルールはありませんが、欧米企業や一部の日 本企業では終了日(決算日)に合わせた連結年度の書き方をする場合がありま す(これは単に年度の書き方の一例であり、採用する会計基準とは全く関係が ありません)。本問ではこれにならって、X3 年 4 月 1 日から X4 年 3 月 31 日まで を X4 年度と呼んでいます。


これは問題中の経過年数の計算をよりしやすくする ように、問題作成時に配慮したものですが、見慣れない年度と連結対象期間の 書き方に少し戸惑った受験者もいたかもしれません。

もっとも、問題の指示文 に X4 年度が X3 年 4 月 1 日から X4 年 3 月 31 日までを指すことは太字で明記さ れており、答案用紙の連結精算表にも個別財務諸表の数値は X4 年 3 月 31 日の 残高であることが明記されているため、問題の指示文を読めば異なる財務数値 を選択する余地はなく、本問の解答のプロセスには全く影響はありません。 3 本問の解答にあたり、重要な点は次のようなものでした。



(1)開始仕訳として、S1 社について、のれんと非支配主持分の計上を含む 支配獲得時の連結修正仕訳を行う。
(2)100%子会社である S2 社について、子会社株式と資本金の連結修正仕訳 を行う。


(3)開始仕訳として、S1 社について、前連結会計年度までののれんの償却 と純利益の非支配株主持分への振替えの連結修正仕訳を行う。


(4)S1 社について、当期純利益から非支配株主持分への振替えとのれんの 当期分の償却を行う。


(5)P 社および子会社 2 社相互間の債権債務残高および取引高(サービスの 提供取引を含む)の内訳資料から、必要な債権債務の消去仕訳と取引高 の消去仕訳を行う。


(6)商品の売買と土地の売買に関する未実現利益の消去仕訳を行う。



上記のように解答のプロセスを分解してみると、いずれも基本的な項目であ り、出題区分表では 2 級の範囲の連結仕訳です。


S1 社の資本連結も過去の 2 級 の出題と同じ基本レベルのものとしています。あとの解き方は仕訳力によると 思われます。関係者の一部に誤解があるように見受けられるため、付言します が、本問では出題区分表の 1 級の範囲に掲げられた項目は含まれていません。





1 級の連結はこんなに易しい問題ではなく、本問は、簡易な連結実務の入り口部 分にすぎず、何を連結上消去すべきかという基本的考え方を本質的に理解して いれば、容易に解ける問題でした。


受験者の指導に当たられる方々も、連結の 解き方のパターンを暗記する学習でなく、連結の基本的な考え方の本質的な理 解が重要であることを、受験者に再認識させていただきたいと考えます。




なお、[資料]4 の記載内容は、P 社の個別損益計算書に両建てで計上されて いる賃貸資産受取家賃と賃貸資産減価償却費のうち、一方の賃貸資産受取家賃 が連結会社間の取引高の相殺消去により消去されてしまうため、残った賃貸資 産減価償却費を連結損益計算書上で適切な科目(この場合は、販売費及び一般 管理費)に科目振替を行うことを指示したものです。




とのことでした。



富田先生が確かTwitterで言及せずに発表したよ、自分で確かめてみたいに書いていたので気になって見にいった。
【感想】


これを見るといつもの11月作問者ではないような気もした。
いろいろ荒れているのを見たら「11月の人!?」と思ったのだけれど。


1 級の連結はこんなに易しい問題ではなく



の部分で止まった。



刻一刻と迫る6月。


自分の会社の繁忙期ゴタゴタとか人間のゴタゴタとか度外視しなくてはいけない。
真剣に日商とサシ勝負しなくてはないけないのに。
まだまだ私の実力が伴っていない。





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